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トマト作り体験記 [脇芽取り]

 トマトを植えられた経験のある方は、良く知っておられますが、

トマトは非常に繁殖力が強くて、茎からも水分を摂ることが出来るほどです。

このために本茎の枝葉の付け根のところから、脇芽が次々に出て来ます。

これをほっておくと、それがどんどん大きくなって実の成長を遅くし、本体の伸長を妨げることになります。

ですから、これを速やかに手折って除くことが必要です。

本体の下のところからも脇芽が出て来ますので、それも取り除きます。

脇芽は特に、雨のあとは良く出て、大きくなるので、雨後は特によくみて、それを取り除きましょう。



  

トマト作り体験記 [トマト植付け後の管理]

 植え付けたら、支柱立てと8の字結束、水やりをして管理します。

支柱を向かい合った苗のそばに、1.5から1.7メートル前後の高さで、交差するように斜めに立てます。

そして、すべて苗に1本ずつ立てたら、上部の交差した地点に補助用の横棒を置き、7本のすべてに、

行き渡るようにおいて、互いを結束しました。すでにお判りのように、風邪でトマトが倒れるの防ぎ、かつ、

まっすぐに上に成長させるためです。台風が来ても倒されないことが大事ですから、しっかり丈夫な支柱

作りをすることが大事ですね。

 支柱材は、市販品のものがありますが、知人に竹を分けていただける方がおれば、その方からいただいた方

が安くつきますよ。縛りひもは、柔らか系統の物を使います。

 トマト苗は伸びるに従って、支柱に結束することを繰り返します。15センチから30センチ伸びるごとに、ひもで

8の字に結束します。8の字とは、トマト木を輪っかにし(1.5~20㎜くらいの輪---幹が大きくなっても締め付けない

ように余裕があること)にしてクロスしてから、支柱にはしっかり締めて縛ります。

 水やりは、乾燥しきらない程度で良いと思います。

 






タグ:支柱立て

トマト作り体験記 [トマト苗本植え]

 大きいポットに植え替えて、さらに大きく成長したトマトの苗を、本植えにしました。

あらかじめ耕して置いた畑に、苦土石灰   酸性土壌の改良に!!粒状苦土石灰 10kg【】 を撒き、完全発酵させた市販の牛糞堆肥、菜種油カス、

化成肥料を撒いて、混ぜるように耕しました。

 この畑地を丁寧に平らにして、黒ビニールのマルチを張り、4サイドに土をかぶせて固定しました。

形としては、横3メートル 縦1.1メートル 高さ25センチくらいの台形です。

ここに45センチから50センチの間隔でマルチに穴を開け、真向かいに1本づつ植え付けました。

 そして、たっぷりの水をかけて終了です。

結果的に、3区分で、1区分14本植えですから、42本のトマトを植え付けたことになります。

 売ることを考えてない個人のトマト栽培としては、多すぎる本数となりました。

人にあげたり、ジュースやトマトソースに加工すれば消費しきれないことはないので、良く管理して育てて、

もらってくれた人にも喜ばれるようなトマトを作りたいと思います。








トマト作り体験記 [トマトの苗をさらに丈夫に]

5  トマトの苗をさらに丈夫に

 昨年試みて成功していた方法を採りいれました。 土を3倍から5倍にした大ポットに植え替えました。

トマトの苗をさらに丈夫にするためです。そうすると苗はみるみる大きくなっていき、
 
3週間もすると、これ専門業者が育てたトマト苗か、と思うくらいに大きく成長しました。

7 トマト苗本植え

 今週初めに耕して、肥料をまいて整えた畑に、28日月曜日に丈夫に大きくなった、

トマトの苗を植えることにしています。




トマト作り体験記 [トマトの発芽からの苗へ]

4 トマトの発芽からの苗へ

すると日当たりも良く、良い天気が続いたこともあって、4日目には芽が可愛らしく出て来ました。

 簡易ながらビニールは効果抜群で、内部と外との温度差は5~10℃は違うようです。


 ひ弱かった苗も、好天が続くようになると、だんだん大きくなっていきました。

これじゃ、専門店で売っている市販品には、とてもかなわないなと思っていましたが、

そうてもないなあと思わされるようになってきました。。





トマト作り体験記 [トマトの種苗場の移動]

3  トマトの種苗場の移動

それで、温度上昇を願って、軒下からすぐ近くに借りている畑に、至極簡単な小さなビニールハウスを

作って、そこに移動しました。

 ともに植えていた、茄子、南瓜、胡瓜の種苗箱もともに移動しました。






トマト作り体験記 [トマトの種苗場]

2  トマトの種苗場


しかし、3週間たってもなかなか芽が出て来ませんでした。

芽が出てくる温度に達していなかったのでしょう。

コンクリートの犬走の上に置いてしたこともあり、見た目よりは、ビニール内部でも、

温度上昇がなかったみたいです。





トマト作り体験記 [トマトの種を蒔く]

1 トマトの種を蒔く

トマトは3年、栽培してきましたが、今年ははじめて、自分で種から蒔いて、苗作りをしてみました。

3月4日に、ビニールポットに種を蒔きました。1つのポットに、種を2ずつ蒔きました。

土は、市販の種萌やし専用の土に、3割くらいの培養土を混ぜたものを使いました。

発泡スチロールの中に入れて陽の当たる、軒下に置きビニールで被っていました。









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